教室を見ていると、
時々怖くなるくらい、
「社会」がそのまま入っていると感じます。
大人の世界で起きていることが、
小さく、
わかりやすく、
そのまま起きている。
力関係がある
まず、
教室にはちゃんと「力」があります。
声が大きい子
空気を動かせる子
人気がある子
逆らわれにくい子
そして逆に、
おとなしい子
空気を壊したくない子
一人でいる子
もいる。
これ、大人の社会とほとんど同じです。
空気が支配している
以前も書きましたが、
子どもは、
「正しさ」より「空気」を見ています。
本当は、
「それ違うよ」
と言いたくても、
嫌われるかもしれない
空気が悪くなる
面倒になる
そう思って黙る。
これも、
社会そのものですよね。
会議でも、
SNSでも、
職場でも、
人は空気で動いている。
弱い存在を見ると、本性が出る
これも教室によく出ます。
反撃してこない子に、
急に強く出る子がいる。
逆に、
そっと隣に座る子もいる。
「弱い存在への態度」で、
その人の人間性がかなり見える。
これ、大人も同じです。
いじめは「特別な事件」ではない。
ここ、結構大事です。
いじめというと、
特別な問題に見えます。
でも実際は、
力関係
空気
ストレス
支配欲
集団心理
そういうものが重なって起きる。
つまり、
社会の縮図なんですよね。
だから教室を見ていると、
人間というものがかなり見える。
優しい子ほど、無理をする
これもあります。
空気を壊さないために、
自分が我慢する子。
「じゃあ私がいいよ」
「大丈夫だよ」
「別に平気」
でも、
そういう子ほど、
静かに削れていく。
大人の社会でも同じですよね。
教室は、小さな未来
教室を見ていると、
未来の社会を少し先に見ている感覚になります
支配する人
合わせる人
見て見ぬふりをする人
誰かを守ろうとする人
全部いる。
そして、
その片鱗は、
子どもの頃からもう出ている。
でも、希望もある
ただ、
教室を見ていて思うのは、
人間の嫌な部分だけではありません。
ちゃんと、
助ける子
庇う子
空気を変える子
一人にしない子
もいる。
しかも、
そういう優しさって、
わりと静かです。
目立たない。
でも確実にある。
社会は、急には変わらない
でも、
教室を見ていると、
少しだけ希望も持てます。
空気というのは、
一人で変えるのは難しい。
でも、
たった一人、
隣に座る子がいるだけで、
救われる子もいる。
それを、
何度も見てきました。
最後に
教室は、
本当に社会の縮図です。
だから怖い。
でも同時に、
人間の優しさも、
ちゃんと見える場所です。
ぼくはたぶん、
それを毎日観察しているのだと思います……。
……とはいえ、
ただ眺めているだけではありません。
子どもたちが、
これから社会の中で、
ちゃんと生きていけるように。
少しでも人を傷つけず、
少しでも自分を大事にできるように。
毎日、
関わっているつもりです。





うん
教室って同じ地域に住んでて同じ年に産まれたっていう条件ですもんね、、
良くも悪くも選べるわけじゃないという、、💡