カメといえば、のんびり。甲羅。
こんなイメージだと思います。
オサガメはそのイメージを全部ぶっ壊します。
さすがにデカい。
記録に残る最大個体は甲長2.5メートル、体重916キロ。 イギリスのウェルズに漂着したオスだ。グローバルネイチャークラブ
916キロ。カメです。
甲羅がない。
他のカメのように固い甲羅ではなく、ゴムのように柔らかい皮膚でおおわれている。いきものまとめ
カメなのに甲羅がない。これいいのか。いいらしい。
食べるのはクラゲだけ。
クラゲは100グラムあたり22キロカロリーと栄養価は低く、数百キロの大型個体となると一日の摂取量は100キロ近くになる計算だという。ウィキペディア
100キロのクラゲ。毎日。結局900キロの体を維持している。
栄養が厳しくても、クラゲでいい。 それがオサガメのやり方だ。
潜る。泳ぐ。
最大で1時間以上、水深1250メートルまで潜水した記録があります。
産卵地パプアから索餌海域のカリフォルニアまで、片道約1万2000キロを泳ぐ。
誰かに認められるためじゃない。ただ泳ぐ。行き先は自分で決めている。
水族館では飼えない。
ほぼ直線的にしか泳げないため、壁にぶつかって傷だらけになる。
管理できない。囚われない。誰の水槽にも収容されない。
クラゲしか食べない(栄養低くても、みんないい)
水族館で飼えない(管理できない、囚われない)
200cmの巨体(でも誰かに認められようがない)
ずっと泳ぎ続ける(行き先は自分で決めている)
「まわりに合わなくていい。クラゲで生きてるカメがいる。」



