モンキヨコクビガメ、これもかなり面白い。
まず名前がいいですよね。
「モンキー」ではなく、
「紋黄」です。
頭に黄色い斑点があることから、
この名前がついています。
幼体では黄色い模様が目立ちますが、成長すると薄くなり、特にメスでは目立たなくなるそうです。
首を、まっすぐ引っ込めない
この亀のいちばん面白いところは、
「首のしまい方」です。
普通の亀は、
首をまっすぐ甲羅の中に引っ込めるイメージがありますよね。
でも、
モンキヨコクビガメは違います。
ヨコクビガメの仲間なので、
首を横に曲げて、
甲羅のふちの下にしまいます。
これ、かなり変です。
隠れてないし!
真正面から隠れるのではなく、
横に逃がす。
「普通の亀」とは、
避け方が違うんですよね。
水の中で生きる亀
モンキヨコクビガメは、
南米のアマゾン川やオリノコ川の流域などに分布する亀です。
河川や湖沼、
雨季に水没した林床などにも生息します。
水棲傾向が強く、
日光浴や産卵以外では、
あまり陸に上がらないそうです。
つまり、
ほとんど水の中で生きている亀です。
成長すると、食べるものも変わる
食性も面白いくて。。。
幼い頃は雑食寄りですが、
成長すると植物食の傾向が強くなります。
水草、植物の葉、果実などを食べるそうです。
しかも、
雨季になると、
水没した陸上植物まで食べる。
川が増水して、
森が水に沈む。
その沈んだ森の中で、
植物を食べる亀。
ちょっと想像すると、
かなり不思議な光景です。
沈んだ植物をバクバク食べます。
「横に逃がす」という生き方
ぼくは、
この亀を見ていると、
「正面から解決しない強さ」
みたいなものを感じます。
首をまっすぐ引っ込めない。
横に曲げる。
真正面から受け止めるのではなく、
横へ逃がす。
右から左へ受け流す。
これ、
人間にもありますよね。
なんでも正面突破しようとすると、
疲れます。
でも、
少し角度を変えると、
すっと避けられることがある。
戦わない。
でも、
逃げ切る。
その形で生きてきた亀です。
しかも、失われつつある
ただ、
この亀はただ面白いだけの亀ではありません。
生息地の消失や分断、
卵や成体の乱獲によって、
生息域の多くで減少したとされています。
CITESでは附属書Ⅱに掲載されています。
人間が食べる。(食べてたんか!)
卵を取る。
川の環境が変わる。
そうやって、
静かに数を減らしている。
水の中で、
横に首をたたみながら生きてきた亀も、
人間の変化までは避けきれない。
そこは、少し重い話です。
最後に
モンキヨコクビガメは、
首を横に曲げてしまう亀です。
黄色い斑点を持ち、
南米の川や水没した森の中で生きています。
普通とは少し違う。
でも、
その違いで、
ちゃんと生きてきた。
生き物を見ていると、
「正しい避け方」
なんて、
ひとつではないのだと思わされます。
正面から隠れる亀もいる。
横に逃がす亀もいる。
それぞれが、
それぞれの形で、
今日まで生き残ってきたんですよ。
意外とちいさいのね。
かわいい。
一家に一匹ほしい。







仲間みつけたー!!!!!
🐢ちっちゃ😳(小さい)
可愛いサイズ感✨
お顔は甲羅の中へ収まりきらないんですね💦
亀の種類って豊富なんですね_φ(・_・