先日、こんなニュースを見た。
トイレに使われているゴム部品が、63個盗まれた。
犯人は捕まっていない。動機も不明。転売?コレクション?それとも、もっと謎な理由?
正直、笑った。でも笑いながら、「あ、これビジネスの話だ」と思った。
AIには、この犯人の気持ちが絶対わからない
ChatGPTにどれだけ賢い市場分析をさせても、「トイレのゴム部品を63個欲しい人間」は出てこない。データにないから。平均にないから。
でもね、人間って、そういう生き物なんですよ。
「意味わからん欲望」にこそ、お金が眠っている
ちょっと思い出してみてください。
身の回りにいませんか?
同じスニーカーを色違いで7足持ってる人
廃番になったボールペンをメルカリで3000円で買う人
特定のカップラーメンだけ箱買いする人
傍から見たら「なんで?」ってなる。でも本人は大真面目。そして、そういう人ほどお金を惜しまない。
競合がいない場所は、だいたいここにある
合理的な需要には、合理的な競合が集まってくる。
でも「意味わからん需要」には、誰も気づいていない。だから競合もいない。
あなたのビジネスで考えてみてほしいんですが、
「なんでそんなもの欲しいの?」って言われるお客さん、いませんか?
実は、そのお客さんが一番大事かもしれない。
まとめると
トイレのゴム部品を63個盗んだ人は、犯罪者だけど、ある意味で地球上で一番その部品に情熱を持っている人でもある。
そういう「熱狂的におかしい需要」を見つけること。 そこに、ちゃんと応えること。
これ、AIには絶対に自動化できない仕事だと思う。




63個!
使う分だけにしろよって
言いたくなりますね。
(盗むのはダメだけど、、。)