前回のnoteは教育実習編を書きました。
ボクは教育実習で生きる意味を見つけました。
まだよんでない人は👇読んでね!
今日は
「絶対教師になってやる!」
と思ってからの講師時代の話です。
22歳で大学を卒業。
そして教師目指していくことを決意した。
友だちも教師を目指すとのことで父親が校長先生をしているらしく、講師登録して4月から常勤講師として働くことになったらしい。
明らかにコネ。
コネが強い都道府県もあるらしく、「ちっ」と思いながらボクも実家から近い教育委員会に講師登録をしに行った。
自分は◯◯出身なんで教育委員会に履歴書を持って登録に出かけた。
あっさり登録はできたが、今は講師を募集している件はなくあれば連絡するとのことだった。
「講師なんてすぐ見つかるだろう」
と鷹をくくっていたがそれが大きなまちがいだった。
待てど暮らせど連絡はない。
その間、さまざまなバイトをして生活費を貯めながら勉強する毎日だった。
引越しバイトや短期バイトなど転々とバイトをしながら、
「これは待っていてもだめだ。近くの市に手当たり次第、履歴書を出しまくろう。」
ということで、近くの5市ほどに履歴書を出しに行った。
なんでもするから教師の仕事させてください
と願いながら履歴書を出しにいった。
出しに行ってきづいたことがある。
◯に履歴書を出したが、市にも出さないと意味がないということだ。
市に欠員がでたら(怪我や病気、妊娠など)市の中で登録している人が講師として採用されるらしい。
いわゆる市が人材をストックしておく。
市にストックがないときには◯に人材がいないか聞くらしい。
そんなことも知らずに市に登録に行っていた。
そして講師の連絡があると思うでしょ?
そんな甘くありません。
今は講師が足らないらしくすぐに仕事があるらしいと聞いたのですが、28年前はちがいました。
市にも講師登録をしたが全く連絡はなくずっとアルバイトの毎日。
4月からずっとアルバイト。
先生やりたくてウズウズする毎日を過ごしていました。
そして10月24日にある市から連絡がきたのです!
もう2つ返事でオッケーと伝えて2ヶ月間の講師生活がスタートしました。
ある中学校で社会科を教えることになり
やる気マンマンで校門をくぐる。くぐるときには織田裕二の曲が頭の中で流れていた。
みなさん知らないでしょ。お金がないというドラマの主題歌です。
まあうれしくてうれしくて仕方がない感じでした。
か、人生はそんなにうまくはいかない。
自分の考えが甘かったと気持ちがドーンと落ちることになるのです。
この中学校。
簡単に言えば「荒れた学校」だった。
朝、校門に立ってあいさつをしていると、こちらがおはようとある女の子にあいさつすると、
「死ね」
と言われる。
「は?」と耳を疑う反応が返ってくる。
授業は中3である先生と一緒にやるTT(チームティーチング)というやつ。
ボクはT2でまあ補助的な役割。
最初の仕事としてはT1の先生を見て勉強できるからありがたい。
しかし、授業を聞かずはなしばかりしている子
授業エスケープしている子
寝ている子
注意したら暴言をはく子
なかなかの、いや、正直にいうと最悪な状態のクラスを受け持つことになった。
エスケープの子を追いかけて教室に入れる。もちろん暴言をはかれる。なんや、その言葉遣いは!
と自分がキレる💢喧嘩になる。
こんな毎日を過ごしていく。
自分が思っていた教師生活とちがう。
くたくたで職員室に戻ると他のみなさんは平然として仕事している。
午後7時に帰ろうとするとまだ大部分の人が仕事をしている。
なんだか帰りづらい雰囲気を感じながら小さな声で「お先に失礼します」
と言ってにげるように帰っていく。
家についても今日のトラブルのことを思い出しながら眠れない夜をすごす。
もう疲れすぎるとすぐ眠れると思うでしょ。
ちがうんです。
疲れすぎると眠れないのです。
「これはやばいな」と思いながら朝を迎える。
そして7時30分には学校に着き校門であいさつをすることから始まる。
また戦いの日々が始まる。
戦いって本当の取っ組み合いの戦いですからね。
こんな壮絶な毎日の中にもびっくりするくらいやっててよかったと思うことがおきたのである。
②へつづく。




