ペットショップでゼニガメが売ってました。
そこで調査団はゼニガメについて調べてみました。
「ゼニガメ」と聞くと、多くの人が真っ先に思い浮かべるのは、ポケットモンスターの人気キャラクターではないですか?
初代『ポケットモンスター 赤・緑』で最初のパートナーとして選んだ人も多いかも。でも、この「ゼニガメ」という名前は、ゲームのために作られた言葉ではありません。
実は、日本では何百年も前から使われていた、本物のカメの呼び名だったのです。
「銭亀」とは何?
「銭亀(ぜにがめ)」とは、本来、ニホンイシガメの小さな子ガメを指す昔からの呼び名です。
江戸時代初期の文献『多識編』(1631年)にも「世仁加米」という表記が登場しており、少なくとも400年近く前から使われていた言葉だと考えられています。
小さく丸い子ガメの姿が、昔のお金である「銭」に似ていたことから、「銭亀」と呼ばれるようになったといわれています。
ポケモンのゼニガメも、ここから名付けられた?
株式会社ポケモンが公式に「銭亀が名前の由来です」と明言した資料は見つかっていません。
しかし、
● 小さな子ガメ
● 丸い甲羅
● 「かめのこポケモン」という分類
など、多くの共通点があり、「銭亀」を由来とした名前であると広く考えられています。
ポケモンの世界では青い体をしていますが、実際のニホンイシガメの子どもは茶色や黄褐色です。
見た目は違っていても、「かわいらしい子ガメ」というイメージは共通しています。
英語では名前が違う。
実は海外では、「ゼニガメ」という名前ではありません。
英語名は Squirtle(スクワートル)。
これは、
● Squirt(水を噴き出す)
● Turtle(カメ)
を組み合わせた名前だとされています。
日本では「小さな子ガメ」という見た目を大切にした名前。
海外では「水を噴き出すカメ」という能力を表した名前。
同じポケモンでも、国によって名前の付け方が違うのは面白い‼️
ゼニガメからカメックスへ
ゼニガメは、
ゼニガメ → カメール → カメックス
へと進化します。
進化するにつれて、名前もどんどん力強くなっていきます。
最初は小さくてかわいらしい「ゼニガメ」。
最後は大砲のような水鉄砲を背負った迫力満点の「カメックス」。
名前の響きだけでも、成長を感じさせる工夫がされています。
小さな名前に込められた長い歴史
ゲームの中では、ゼニガメは冒険の最初の仲間です。
でも、その名前をたどると、日本人が何百年も前から親しんできた「銭亀」という言葉に行き着きます。
私たちは何気なく「ゼニガメ」と呼んでいますが、その言葉には、日本とカメとの長い歴史が続いている。ロマンです。
ゲームのキャラクターとして世界中で愛されるゼニガメ。
その名前のルーツを知ると、いつものポケモンが少しだけ違って見えてくるかもしれません。
つまり、「ゼニガメ」という名前には、日本人が昔から親しんできたカメへの愛称が、そのまま残っているのです。
ゲームのキャラクターとして世界中で愛されるゼニガメ。
その名前のルーツを知ると、いつものポケモンが少しだけ違って見えてくるかもしれません。







「世仁加米」!?が載っていたとは驚きでした!知っている名前も、由来をたどると見え方が変わりますね!
こういうおはなしも、大好きです~!