教室を見ていると、
時々、
驚くことがあります。
さっきまで普通に笑っていた子が、
急に誰かを強くからかう。
みんなで笑う
追い込む
空気に乗る
そして、
その残酷さに、
自分でも気づいていないことがある。
子どもは、最初から残酷なのか
ぼくは、
そう単純ではないと思っています。
むしろ、
子どもというのは、
かなり「空気」に影響される存在です。
周りが笑っている
誰かが強く出ている
空気がそっちに流れている
そうなると、
自分もそこに乗ってしまう。
特に教室は、
小さな集団社会です。
空気の力が、
かなり強い。
「自分がそちら側に行かないため」に攻撃する
これ、かなりあります。
たとえば、
誰かがからかわれている時。
本当は、
「かわいそう」
と思っている子もいる。
でも、
そこで止めると、
今度は自分が浮くかもしれない。
だから、
笑う側に回る。
これは、
正義感がないというより、
「生存本能」に近いです。
子どもは、
集団から外れる怖さを、
かなり敏感に感じています。
残酷さは、「安心」がなくなると出やすい
これもあります。
余裕がない時、
人は攻撃的になります。
家でストレスがある
自分が不安定
我慢が溜まっている
誰かに認められていない
そういう状態だと、
弱い相手に強く出ることがある。
これは、
大人も同じですよね。
SNSなんか、
かなりそうです。
「悪い子」を作ると、見えなくなる
ここ、かなり大事です。
もちろん、
人を傷つけることは止めないといけません。
ぼくも、ダメな時はかなり強く叱ります。
ただ、
「この子はひどい子だ」
だけで終わると、
本質が見えなくなる。
なぜ、
その空気に乗ったのか。
なぜ、
急に攻撃的になったのか。
そこまで見ないと、
また同じことが起きる。
教室は、人間の縮図
教室を見ていると、
人間社会って、
かなり早い段階から始まっているのだと思います。
空気に流される人
誰かを攻撃することで安心する人
見て見ぬふりをする人
止めようとする人
全部いる。
そして、
その片鱗は、
子どもの頃からちゃんと出ている。
でも、止める子もいる
ただ、
ぼくは絶望だけではないと思っています。
教室には、
空気に逆らって、
「それ、やめなよ」
と言える子もいます。
笑わない子もいる。
そっと隣に行く子もいる。
あれは、
かなり勇気がいる行動です。
子どもって、
残酷にもなれる。
でも同時に、
驚くほど優しくもなれる。
両方持っている。
最後に
子どもは、
時々、
急に残酷になります。
でもそれは、
単純に「悪だから」ではなく、
空気や、
不安や、
集団の怖さの中で起きていることも多い。
だからこそ、
ぼくら大人は、
ただ叱るだけではなく、
「なぜその空気が生まれたのか」
まで考え続けないといけないのだと思います。
そして子どもに気付かせるんです。
教室を見ていると、
人間という生き物の難しさを、
毎日感じます。





おはようございます☀
はじめまして✨
宜しくお願いします😊
幼稚園だろうが、会社だろうが、そこには社会があって。
やはり、強者と弱者の構図が少なからずあり、本能として
色んな行動が無意識に出ている事はよくあると思います。